図書館司書として大学で働いている人全員がフルタイムで勤務しているというわけではありません。
例えば私の働いている図書館では私はフルタイム勤務ですが、パートタイム勤務の方の方が人数が多いです。
今回はそんな大学図書館司書のバイト・パート求人についてお伝えします。
どんな人が働いているの?
図書館でバイト・パートで働いている方は大体が主婦の方です。
子育てと両立されている方もいますし、ある程度手が離れてから働き始めているかたもいます。
フルタイム勤務と比べるとILLや利用教育などの専門的な知識が必要となる業務よりは、貸出・閲覧・レファレンス・配架など図書館司書の基礎的なお仕事を任されることが多いです。
求人はどこで探すの?
フルタイム求人と同様に派遣サイトなどに掲載されていることが多いです。
「図書館流通センター」や「キャリアパワー」などの求人情報で”短時間”や”週2~
3日”などご希望の条件で絞り込んでみてください。
フルタイムより多くはありませんが、ある程度はヒットするようです。
おすすめの派遣業者についてはこちらをご参照ください。
司書資格は必須?
図書館司書の資格は必ずしも必須ではありません。
しかし、求人によっては司書資格を応募条件に入れているところもありますので、司書資格の無い方は注意が必要です。
かつて図書館司書として働いていた方が結婚や出産で離職し、パートとして復職することも多いようですね。
必須ではありませんが、持っている方が採用率が高いでしょう。
司書資格については下記記事をご参照ください。
学生バイトってあるの?
その大学に通っている大学生を対象としたバイトを募集していることもあります。
その場合の業務内容は閲覧業務ではなく、配架などがメインです。
司書課程を行っている大学ではインターンとして実習を行うケースもあるようです。
また、図書館に限ったことではありませんがTA(ティーチング・アシスタント)やSA(スチューデント・アシスタント)としてラーニング・コモンズなどで後輩にレポートの書き方や履修登録の相談窓口といった学生が学生をサポートするバイトもあります。
大学図書館司書のパートのポイント
大学図書館でパートタイムで司書として働いている人は多いです。
普通の司書求人と同じように募集していることが多いので、気になる方は求人情報サイトで探してみましょう。
公共図書館と違って日曜日や長期休暇期間は休みであることが多いので、平日に絞って働くことも可能なケースも多いです。
学生のバイトは稀にしか募集していませんが、司書を目指す方で気になる方は通っている大学の図書館のスタッフに尋ねてみてください。
働きながら図書館司書資格を目指したい方へ
図書館司書資格は規定の科目を大学・専門学校ですべて履修することが取得の条件です。
難しい試験などはありませんが、講義を受ける必要があるため仕事や家事で忙しい方は取得が大変かもしれません。
それでも図書館司書資格を目指したい方におすすめなのが、通信制大学の八洲学園大学です。
八洲学園大学は通信制の大学なので、1度も通学すること無く最短半年で図書館司書資格を取得することが出来ます。
学費は単位ごとに定められているので、ご自身のスケジュールに合わせた履修が可能です。
大学図書館司書のおしごとに気になる方はぜひ資格取得を目指してみてくださいね。
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