図書館司書資格を取りたいけれど仕事や家事・育児で忙しい・・・そういう方には通信制の大学がおすすめです!
司書課程を実施している通信制の大学は数多くありますが、一番のおすすめは八洲学園大学です。
今回は実際に八洲学園大学に入学していた私の目線で八洲学園大学のおすすめポイントをご紹介していきたいと思います。
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ネットで通える通信制大学【八洲学園大学】
私が八洲学園大学を選んだ理由
私は大学で図書館司書課程を選択し受講していたのですが、諸事情で全単位を取得せず卒業してしまいました。
その後司書資格の無いまま現在働いている大学図書館に就職したのですが、上司に司書資格の取得を強く勧められ続けていました。
司書資格は無くても図書館で働けるのですが、専門的な知識をつけている方が仕事がスムーズに覚えられますし、業務委託を受けている会社として「図書館のスペシャリスト=図書館司書資格を持っている」ということは当然なので会社の面目上も司書資格を持っていないスタッフはあまりいただけなかったのだと思います。
まず考えたのは司書講習ですが、大学で半分ほど司書課程の単位は持っているので司書講習で1から学ぶと受講料ももったいないし2ヶ月も仕事を休んでは生活が厳しいです。
どうにか働きながら司書資格を取れないかと探した結果、出会ったのが八洲学園大学だったのです。
八洲学園大学は通信制の大学
八洲学園大学は2004年に設立された比較的新しい通信制の大学です。
通信制で司書課程を実施している大学は意外と多く、近畿大学などが人気です。
通信制というのは毎日キャンパスに通わなくてもインターネットを通して講義を受講したりレポートを提出することで単位を取得できる大学のことです。
しかし図書館司書課程にはスクーリング科目があり、基本的にはスクーリング科目のみ大学へ登校し講義を受けなければなりません。
そんな中八洲学園大学はスクーリング科目をオンライン授業化することで一度も通学することなく全単位を取得することが可能となっています。
この一度も通学せずに司書資格を取ることができるというのが八洲学園大学の大きな強みになっています。
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八洲学園大学のおすすめポイント
それでは八洲学園大学で司書資格を取る上でのおすすめポイントをいくつか上げてみようと思います。
通信制大学の良さを活かしながらも充実したサポート体制なのがポイントなようですね。
最短半年で司書資格を取ることができる
八洲学園大学では半年ごとにすべての単位が完結します。
取得する単位が多いためかなりハードではありますが、テキスト科目とスクーリング科目があるので決して無理ではありません。
もちろん半年ごとに半分ずつ単位を取得して1年かけて資格を取得することも可能です。
一度も通学する必要がない
八洲学園大学は通信制の大学なので、授業は基本的にテキストを読み込みレポート提出、というオンラインの授業になります。
しかし図書館司書課程は実習項目があり、学校に登校しないといけないスクーリング科目が あるのです。
八洲学園大学はそんなスクーリング科目をパソコン上で受けられるようにしています。
つまり八洲学園大学なら一度も通学せずに司書資格を取ることができるのです。
今年はコロナ禍で多くの大学がZOOMやTeamsなどでオンライン授業を行っていましたが、八洲学園大学ではずっと前からオンライン授業を採用しています。
通学しないということは遠方に住んでいても気軽に入学できるし、極端に言えばパジャマ姿でも授業を受けることができます。
(実際私もスクーリング授業の時間ギリギリに起きて慌てて寝起きで受講したこともあります(笑))
学費に対するサービスが充実
八洲学園大学の学費は決して安いとは言えません。
科目等履修生として入学しても司書課程の単位すべてを取得しようと思うと26万円ほどかかります。
働いている人でもこんな高額なお金を捻出するのは大変ですよね。
しかし、司書課程の講座はハローワークの教育訓練給付制度の対象となっています。
司書課程の全単位を受講することが条件となっていますが、最大5万円の支援を受けることが可能です。
また、授業料の分割払いサービスである「学費サポートプラン」というシステムもあります。
これを使うと月々6,000円の支払いで学費を払うことが可能です。
私の場合は全単位を受講しなかったので教育訓練給付制度の対象にはなりませんでしたが、この学費サポートプランを利用して自分のお給料だけで学費を払うことができました。
他にもシニア割引やTRCなどの提携企業に務めている方向けの割引制度などもあるので、学費に不安のある方でも安心して受講することが可能です。
就職支援を無料で受けられる
司書資格をとってもすぐに図書館に就職できるとは限りません。
そんな人のために八洲学園大学では就職・転職サポートも行っています。
就職先を紹介したり求人情報の配信、図書館の業務委託の運営会社の企業説明会など充実したサポートを受けることができます。
もちろん、こちらのいずれもオンデマンドで受けられるため来校は不要です。
司書の求人はいろいろなサイトがあり一人では探すのが大変なので、図書館司書に強い大学の就職サポートが受けられるのはとても良いことだと思います。
実際に入学してみた感想
ここからは実際に科目等履修生として受講していた私の感想となります。
私は全科目受講ではなく、10科目ほどの受講でしたがテキスト・スクーリングどちらも経験しています。
また、修了年月が2018年3月なので現在とは講義内容やシステムが少し変わっているかもしれませんのでご了承ください。
仕事しながらでも通うことができる
私は入学したときはすでに大学図書館で勤務していました。
短期で資格を取るなら司書講習が一番早いのですが、受講料を一括納入しなければいけないということと 2ヶ月間はずっと仕事ができないという点がネックでした。
八洲学園大学なら半年はかかりますが仕事終わりにテキストを読んだり、自分の職場をテーマにレポートを書いたりと仕事をしながらでも十分受講が可能でした。
スクーリング科目も平日と土日に開講されているので、仕事が休みの日に受講するなどして仕事への影響は最低限に抑えることができました。
レポート提出で力が付きやすい
スクーリング科目以外の科目は主にレポートを提出するテキスト科目です。
教科書を読んだり近くの図書館を見に行ったりして決められた内容のレポートを書きます。
ところで一般的な大学の授業って先生の授業を眠たい目をこすりながら聞いてテストに出そうなところだけを覚えてなんとか単位取得……という流れが多いですよね。
私のいた大学のレベルがあんまり高くないというのもあるかもしれないのですが、こうした聞き流すだけの授業より自分で読み込み、理解し、まとめたレポートを作成した方がかなり力がつくと思います。
レポート提出するだけって先生が見ているわけではないし授業中にあてられたりすることもないので一見ラクに思えるのですが、意外と大変なんです。
レポートのためにたくさん本も借りましたし、図書館にもなんども通いました。
それを複数科目一気にやるのですから大変といえば大変でしたが、その分とても勉強になりました。
通信制=楽ではない
上でも触れましたが、テキスト科目でレポートを提出するというのは通学の必要がない分自分で読み込み、理解し、まとめるという作業が大変です。
教科書だけではレポートが書けないことも多く、図書館で追加で本を借りたりもしました。
レポートを書き慣れていない人はかなり大変な作業になると思います。
スクーリング科目も頻繁に演習があったり選択肢に答えなければならなかったりと先生が見てないからといってサボれるわけではありません。
通学の必要が無く先生の監視もなく自分のペースで進められるからといって単位の取得が簡単になるというわけではありません。
むしろ全部自分でスケジューリングしてこなすというのは人によってはただ授業を受けるのよりも大変かもしれません。
通信制大学で司書資格を取るなら八洲学園大学で!
以上、実際に八洲学園大学で司書課程を受けた私の目線で八洲学園大学の魅力をご紹介させていただきました。
司書資格を取る方法はたくさんありますが、働きながら・無理なく自分のペースで司書資格を取るなら八洲学園大学がとてもおすすめです!
以下のHPから募集要項の確認や資料請求が可能です。
司書資格をとって、ぜひ図書館司書を目指してくださいね。
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